総合建設業、鋼構造物工事業 - 新潟県上越市

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矛盾

老眼鏡を掛けるようになって三年くらいになる。

腕をいっぱいに伸ばして新聞が読めなくなったら老眼鏡をしようと思っていたが、待っていられなかった。

目はもともといい。

視力は小学校六年生から2.0である。おそらくもっといいのではと自分では思っている。

視力はいいのに近くが見えないなんて矛盾しているようだが、現実そうなのだから納得するしかない。

見えていたものが見えなくなるなんて不思議だ。

年を取るとこうなるんだな。

そんな私にとって、老眼鏡は天からの贈り物だ。見えないものが見えるのだから。

素晴らしい道具だ。今ではこれがなければ生活ができない。

ただ最近、老眼鏡をしていてもよく見えないことがある。

目が老眼鏡の助けでものが見えるようになったら、助けてもらった分だけ目自身の力が衰えたのだろう。そろっと度を上げなければならないか?

痛し痒しである。

良い面があれば必ず悪い面があるものだ。メリットがあれば、必ずその裏返しにデメリットがある。一つの満足感を味わえば、必ず新たな課題が発生する。これはいつも仕事をしている中で検討し、遭遇することである。

そういうものだと分かっているのに、自分のことになると、悪いことは頭の片隅にもない。

老眼鏡をしなければ文字が読めない。し続けるともっと目が悪くなる。かといって使わないわけにはいかない。

進行のスピードが速まらないように上手に付き合うしかない。どうすればいいのやら。

これは、年を取ることの運命として受け入れなければならないのだろうか。

こうして書き終わった私は、やはり老眼鏡を掛けている。

投稿日|2013.03.21 社長ブログ