これからの10年を考える
今朝(11/16)会社に来て窓外を眺める。妙高山から連なる山々には雪が積もっている。南葉山の頂にも雪の帽子が載っている。昔から言われていたこと。「妙高山に3回雪が降ると南葉山に雪が降る。南葉山に3回雪が降ると平場に雪が降ってくる」と。いよいよ頸城平野にも雪の到来が間近に迫っているようである。
最近、今までにも増して色々なことを考える。人間教育・訓練、個から組織、企業倫理…。全てを一言でいえば、将来のサトウ産業の生きる道についてだ。
『私のスピード感覚は決して速くはない。世の中のしっぽになんとかしがみついているにしか過ぎない』ということは、以前言った通りだ。
「世の中、こうなっているんだよ」という話をよくするが、皆さんにはピンとこないことが多いように思われる。それは外部と直接接する機会が乏しいことからなのか。だとしたら尚更私の話に耳を傾けて欲しい。私が話をする内容はかなりオープンである。
若い時(概ね40歳前)に抱く夢と、それ以降(人生の折り返し点を回った頃)に抱く夢は異なる。最大の違いは、若い頃は時間に限りがあることを考えない。齢をすると残りの時間から逆算してしまう。どこに線を引くかはそれぞれではあるが、時間に限りがあることを思い知らされるのだ。
欲目にみても、私がこの会社で『自己完結』、『自己責任』を負えるのはあと10年だろう。『10年後のサトウ産業づくり』、今から本気で始めなければならないのである。
教育・訓練には『金』を掛けている。今年も初めて外部の会合、研修等に参加してもらった人達がいる。詳細に渡り報告してくれる人がいる。日々の行動が前向きに変わった人がいる。新たなチャンスを与えられた人、進行形の人。何れにしても与えられたチャンスは生かせ!それをみんなで共有しろ!それが企業の力の源になるのだ。
紙面には載せないが、これからの時間は、皆さんの成長と共に、大きな『夢』の実現を目指して動きたい。手が届きそうもないから『夢』であり、それを実現しようと努力するから人生は愉しいのだ。
私はそう考え、そうして今日まで生きてきた。そして、これからも。
投稿日|2014.11.25 社長ブログ