総合建設業、鋼構造物工事業 - 新潟県上越市

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10年後の未来のために始動する

かつてISOシステムを構築するに当たり、こう述べた。
「ISOの認証取得を目的にしたのでは取れない。みんなの意識改革、組織改革が成された時、結果としてISO認証を得ることができているはずだ。」
あれから16年。年月は流れ、人も大多数が入れ替わり、残念ながらISOシステムは形骸化しているのが現状だ。
しかし、残念では済まないのが今の世の中である。これから今年のテーマ、「すべては10年後の未来のために」に沿って定期的に『品質』について勉強していこうと思う。

品質とは?
その文字の通りの「品質」(quality)、「原価」(cost)、「納期、量」(delivery)、「出荷時、出荷後」(service)の4つがある。
これらの業務について『間違いを起こさないためのルール』がISOシステムである。
それも「~した方が望ましい」(shall)ではなく、「~しなければならない」(should)である。
このルールを適正に運用することにより、『顧客の要求を満たした』製品を引き渡し、顧客の満足を得る。これが目的である。
だから当社の『品質方針』には『顧客第一主義』と書いてある。

『顧客の要求を満たした』製品とは?
顧客から要求された通りの製品を提供すればよい。満たす基準は当社の場合、「○○規準」に記載されている。ルールに則って作るということだ。それ以下ではだめなのは勿論、それ以上でもダメである。
ここがミソである。
顧客が要求した通りのものを提供すれば顧客は満足感を得る。(satisfactory)過度な品質、過度なサービスは原価に跳ね返る。お客さんに喜んでもらいたいからといって、100円しかもらっていないのに、120円掛かる製品(excellent)を作ることなどあってはならない。技術者、技能者がおちいり易い罠である。そして、それはみんなで作ったルールに反する行為でもある。
この紙面に書いたことを理解するだけでも、今日から仕事に向かう姿勢は変わるはずだ。変わっていく君達を見続けることが楽しみだ。こういった勉強を重ねながら10年後、立派な会社、優秀な企業人に育っていることを願わずにはいられない。
最後に大切なことを書いておく。覚えておくように。

要求事項の特徴。
1.トップダウン
2.責任と権限の明確化
3.継続性
4.文書化
5.顧客重視
6.継続的改善

以上である。

投稿日|2015.01.22 社長ブログ