2015年度のスタートにあたって
2014年度が終わり、今日から2015年度がスタートした。
社内発表会ではそれぞれテーマに基づき、ベテランは若手にメッセージ送ることによって未来を託し、若手は将来に向かっての夢を語ってもらった。具体的であり、プラス思考の話であり、とてもよい発表会だったと思う。
経営には、長期展望を持ち、夢を語ることが重要である。最低でも5年後の会社のあるべき姿を描けなければならないと思う。
2010年当時、5年後、地元の建設業界は仕事量が減ることと、ベテラン技術者の大量退職時期と重なり、厳しい時代に入るであろうことが想像できた。
私達が生きていく術は何か?
地元に固執していては、まさに座して死を待つようなものである。
当社の経営資源は何か?
モノは無いしカネも無い。
しかし、ヒトはたくさんいる。ヒトこそ最大最高の経営資源であることに疑う余地はない。
何処を目指す、何を目指す。
首都圏での『鉄』の仕事を増やす。
長年『鉄』はお荷物。赤字部門。生きていくにはどうにかしてプラスにしなくてはならない。そのためには最低限の設備投資が必要だ。金は使った。それなりの体裁は整った。
仕事の量は変わる、質も変わる。世間の当社に対する見方も変わる。日々ダイナミックな時間を送っている次第である。当面は『鉄』を中心に生きていくことになる。
では、これから5年後当社はどうなっているのだろう?
2020年の姿とは?
残念ながら今日現在、具体的に描けていない。
世界情勢が想像を絶する速さで変わっている。世界秩序が崩壊しようとしている。未来に対しとても緊張感を持っている。
この時代だからこそやらなくてはならないものがあるはずだ。
それは1人1人がこの道で生きていくのだという信念を持つこと、最後に残れば勝ち組だ。
そして、人として成長すること。品質システムの社内ルールの読み合わせ、分からないなりの運用も始めた。まずやってみることだ。
更には、コスト意識をより強く持って仕事をすることだ。「自分の仕事を数字で表してごらん、お金で表してごらん」という話をした。近々に、より具体的に目標設定ができる資料を提供しよう。全体でどれだけのコストダウンができるのか?楽しみだ。それが叶うのなら、その分、皆さんへの分配が増えることも夢ではない。
今、当社は勢いが出てきた。みんなで力一杯この波を渡っていきたい、そんな気持ちで新年度を始めたいと思う。
投稿日|2015.02.23 社長ブログ