総合建設業、鋼構造物工事業 - 新潟県上越市

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1つの時代の終焉は新たな時代の幕開けである

3月半ば。暖かい日があると思えば薄ら寒く感ずる日があったりして、上越の本格的な春到来はもうしばらく時間がかかりそうである。
北陸新幹線が開業して各地お祝いムードに沸いている。上越もその1つである。
新幹線が脇野田周辺に来ることは、40年以上前から知られていた。直江津駅に新幹線を走らせると海に落ちるから脇野田なのだと言われていた。その真偽はともかく、直江津は新潟県で最初に鉄道が走ったまちであり、13日は鉄道の要衝として栄えたまちの終焉を感じ、寂しい気持ちになった。同時に、ときめき鉄道の新車両が直江津駅に到着しており、新しい時代の幕開けも感じられた。世の中は常に変化しているのである。
私達は、その変化と上手に付き合っていくことが必要だ。

私は常に当社はどう生きていけばいいのか?ということを考える。
勝ち組、負け組という言い方がある。
今の経済状況からすると東京を含む首都圏の一極集中は益々顕著になる。上越を含む地方は益々疲弊の度合いが強まる。私はそう思っている。地方創生など掛け声だけで現実的ではない。そういう意味では首都圏は勝ち組、地方は負け組である。
勝ち組の中ではその中で又競争がある。当然勝ち組、負け組が生まれる。強いものがさらに上を目指して戦うのだから激烈なものである。
負け組の中でも同じことが繰り広げられている。負け組の中でも生き残れば勝ち組だ。勝つためにはどうすればいいのか?100人の経営者が100人、悩んでいるに違いない。
しかし、考えてもなかなか閃かない。それが現実かもしれない。

現在当社は80%、勝ち組が集う首都圏にシフトした。20パーセントは地元だ。当社が今日までに根を張った地、これからもここで生きていく地。いかに無用な競争をせずに生きていくか?それは人のやらないことを最初にやることである。オンリーワンになることである。それが数少ない選択肢の1つであろう。
首都圏だけがいい。しかし、5年後はどうか?ピークは3年後、後の2年は減速しながら収束していくであろう。私が今考えなければならないことは5年後以降のことである。
今種を撒いているものが5年後当社の核になっているかもしれない。
最後に、時代を敏感に感じながらビジョンを持って進むことが大切であることを皆さんにお伝えし筆を置く。

投稿日|2015.03.23 社長ブログ