顧客満足度を高めることは企業にとってとても大事なことである
皆さんは今年、花見に行っただろうか?花見と言えば『高田公園の花見』というのが上越市民の『常識』。今では『高田城百万人観楼会』と称して事実130万人を超える人達が集まる一大イベントになっている。正に上越市最大のイベントである。
上越地域外のお客さんをお連れすることがある。「○○の桜はすごいよ!」とか、「△△の桜が一番だ」とおっしゃる方が大半だ。上越の花など大したことはないと高をくくっている。いざお連れすると10人が10人、びっくりされる。感動される。切れ目のない桜並木。桜のトンネル。ライトアップされた荘厳さ。出店の数も半端でない。確か300超だと聞いたことがある。
今回お連れした方達がいたく感動したことがある。それは私達にとっては当たり前の光景なのだが、彼らにとっては人生初めて体験するものだった。『雪山をバックに桜が咲いている光景』がそれである。「ありえない」と言ってスマホのシャッターを何度も切っていたのが私には新鮮だった。『灯台下暗し』の典型的な事例かもしれない。
上越市に限らず、新潟県は観光宣伝が下手である。高田の夜桜は数少ない成功事例であろう。でも、雪山と桜を結び付けていたかどうかは疑問である。
私達は相手はこう思っているだろうとか、こうすれば喜ぶに違いないとか、こちら目線で考えて上手くいかないことがよくある。
先日の『某感謝祭』出店、顧客戦略は失敗。お客さんに提供すれば喜ぶだろうというものと、お客さんが求めているものとに大きなギャップがあった。正に横恋慕。花見の一件と合わせて、相手の立場で、お客さんの立場で物事を考えることの重要性をまざまざと再認識させられたものである。
投稿日|2015.04.22 社長ブログ