総合建設業、鋼構造物工事業 - 新潟県上越市

NEWSお知らせ・ブログ

社内報を書き続けて

社内報が創刊されてから9月号で302号になる。正確には分からないが、そのうち私が執筆したのは200号からあると思う。
凡そ17年間。長く書き続けているとネタが切れる。何を書いていいのか苦しむ。頭に何も浮かんでこない。一端の小説家宜しくの気分である。

しかし、いつの頃からか皆さんに読ませる、読んでもらうための文書ではなく、自分自身の毎月の総括として書き、皆さんへ伝える文書となった。
I.S.O.流に言えば、『マネジメントレビュー』である。
この問題はどのように処理すればよいか?これから先何をすべきか?来年のために今、すべきことは何か?…等々。直接的だったり、間接的だったり、例え話を用いたり、具体的な経験談だったり、表現方法は様々であるが、『今』の私の心のありのままを書いている。
何を書こうか?考えることは今でも毎月苦痛である。でも、それはサトウ産業の『今』そして、『未来』を語るのに必要な作業なのだ。止めることはできない。
鉄工部の皆さんには「毎月20日に『不適合報告書』を提出して下さい。何でもいいからその月に間違ったこと、失敗したことを書いて下さい。」と伝えてある。
どういうことを起こしたのか?何が原因だったのか?どう対処したのか?本当(真)の原因は?どうすれば次、間違えないか?上手くいくか?今後、どういう知識、経験、教育、訓練が必要か?サトウ産業の品質システムまでの変更が求められる事案か?そんなことを皆さんに考えてもらいたくて、それを元に私も考えたくて、毎月『不適合報告書』を提出して下さいと言ったのである。

あれから半年。継続してやれている人、そうでない人、はっきりしてきた。
私が毎月社内報を書いていることに倣って言うのなら、皆さんには個々に毎月の総括、マネジメントレビューをしてもらっているのである。
それは自ら技術者として、技能者として成長するチャンスである。『不適合事項』を会社が『是正』する機会を提供しようというのだから。
『不適合報告書』を書かない、即ち、自己総括できない人は自ら成長のチャンスを放棄しているに他ならない。もったいないの一言である。
『アリとキリギリス』の話を聞いたことがあるだろう。怠け者のキリギリス、働き者のアリ、最後に笑うのは…。ということだ。

投稿日|2015.09.15 社長ブログ