白鳥に倣う
《元旦、会社の南側の田んぼに30羽程の白鳥の群れがいた。何を食べているのだろう?少し離れて三羽、もう少し離れて1羽いた。どこの集団、組織でもうまく交われないものがいるのだなと思いながら見ていた。
2日は少し南東の田んぼへ移動していた。3日は更に南東へ。食べ物を食い尽くせば、ある所へ移動する。その繰り返しである。
食べるものがなくなったらどうするのだろう?多分、上名柄から他の土地へ行くのだろう。当社も地元に仕事がなくなったから、首都圏へ移動した。白鳥と同じだ。》
1月4日の朝礼でみなさんに読んでもらった文書の一節です。
4日はどうだったか?《白鳥の姿はどこにもありませんでした。》本当にどこかに行ってしまいました。どこへ行ってしまったものやら。
先日ニュースを見ていたら、白鳥の話をしていました。今年は暖かいので新潟県までで止まってしまい、長野県へ飛来する数が激減しているとのこと。それはそうでしょう。シベリアから長い旅をしてくるのです。少しでも早く羽を休ませたいものです。
天気予報は、『当たるも八卦、当たらぬも八卦』の典型的なものです。つい1週間前まで『今年は暖冬です』と言っていたのが、今週に入ったら一気に寒くなりました。雪も降りだしました。来週はもっと冬型が強まると言っています。
そうなのです。白鳥達は野生の勘で寒くなるのを察して、寒くなる前に南下したのです。(あくまでも私の推測ですが)そのことを白鳥達は本能として身体に刷り込まれているのです。
私はみなさんに言います。「早くやれ。すぐやれ。先手を打て。業者を押さえろ。数か月先、数年先を見ろ……。」
白鳥達は、寒くなってから再南下を始めたら、途中で死んでしまうかもしれません。私達も同じです。目の前のやるべきことをこなしながら、将来を見据えて行動してきたからこそ、今こうして生きていられるのです。
『2016年の目標』を提出してもらいました。わざわざ『具体的に書いて下さい』と書きました。それは、皆さんが決めた目標です。「やりたいな」、「やれるかな」ではなく今年「やる」ことです。是非とも、成果を出して頂きたいと思います。
投稿日|2016.01.16 社長ブログ