総合建設業、鋼構造物工事業 - 新潟県上越市

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『柔軟』 『奇抜』 『大胆』

 先週までの暖かかったのがウソのように突然の大雪。今朝(2020,12,15)は未明からY君が場内の除雪に精を出してくれている。ありがとう。この冬も君が頼りです。
 安塚工場はNちゃん。三和工場はTちゃんに当面お願いするようですね。君たちのおかげで安心して出社できます。
 『冬だから雪が降るのは当たり前。』当地に於いてはそうだろう。しかし、狭い日本、こんなに雪が降る地域は限られる。
 また、先回の『冬』はどうだったかというと、ほとんど『雪』は降らずに終わった。こんな『冬』は初体験だった。
 今年はラニーニャ現象の影響で大雪の予測だそうだ。温暖化の影響なのだろうか?地球規模で自然環境は大きく変化している。それも極端に。
 自然環境が変われば、経済環境も変わる。当たり前だったことが当たり前ではなくなっている。こうしなければならないとか、こうあるべきだとか、過去の経験が踏襲されない、生かされない事案も増えていると感ずる。常に現状を把握し、問題点を見つけ、解決していく、別の手を打つ、攻める、守る…。様々な思考・行動様式が求められる。
 そして、実際に『やる!』ということ。
 原稿を書きながら思い出したことがある。本社工場の壁にまだ名残がある。『柔軟』 『奇抜』 『大胆』の文字。30年ほど前に本社工場が竣工した際に書いた文字だ。
 平成2年に竣工だから、24才か25才の頃だと思う。『柔軟な思考 奇抜な発想 行動は大胆に』。(当時の上越市社会教育課だったか、教育委員会だったか忘れたが、取材に来られて『会報』に載せてくれた。)『私はこう生きたい』という思いで書いたものだ。
 『反省人生』を振り返り、私はどう生きてきたのだろう?実際は真逆か?今日までの30年、これからの30年を創造するにあたり、もう一度心に刻みたい『自分の言葉』である。

~追記 成長著しい君たちへ これからも無限の可能性を秘めた君たちへ~

 君たちの勤める会社の社長である佐藤明郎。ひとりの『ひと』としての佐藤明郎。佐藤明郎とはどんな『ひと』なのか深く観察してごらん。(私は君たちのことをいつもよーく観ているよ)
 そして、今よりもう少し理解してくれて、何かしら共感してくれて、一緒に行動してくれれば、サトウ産業は、ひいては君たちには、君たちが思っているものより、はるかにもっともっと輝かしい未来が待っているんじゃないかな?
 そう私は思います。

投稿日|2020.12.16 社長ブログ