一見、日常的な非日常
今日(1月5日 日曜日)まで雪らしい雪は降らなかった。
3日は良い陽気になったので、なんと自転車に乗って出社した。この時期自転車に乗ったことは記憶に無い。
それくらい今回の年末年始は穏やかな日々に恵まれたのだ。いつもこんな冬ならば上越は住み易い所なのだが。(あくまでも個人的な考え)
年末年始、子供達もこぞって帰省してきた。
いつもは私と妻と愛犬心心庵君との3人暮らし。静かなものだ。
その平穏な暮らしが突如壊される。人間が家の中に5人棲むようになる。
でかい、邪魔だ、うっとうしい。せいぜい3日もいてくれればいいのだが、1週間はいる。
そんな連中も今日から帰り始める。長くいた分だけ寂しさもひとしおだ。
そして、これで日常生活に戻る。
9年前までは人間の家族5人で暮らしていた。そこへ『犬』の心心庵君がやってきた。
6人の生活が始まった。
彼が来るまで、家の中を犬が飛び回るなど全く想像すらできなかった。私の価値観にはありえない、起りえないことが現実になった瞬間だった。
6年前から1人欠け、2人欠け、3人欠けて2年前からは3人暮らし。
朝、起きて最初に「おはよう」と声を掛けるのは心心庵君。
散歩に行くのも心心庵君。
帰宅した時私を最初に出迎えるのも心心庵君。
私の歩く後ろからまとわりつき、座ると抱っこをせがむ。寝ていると当たり前の如く腹の上に乗ってくる。今となっては目の中に入れても痛くない、我が子以上に我が子だ。愛おしい。
これが今の日常生活。
子供達が帰省して5人集うことが非日常。
昨日までの常識、普通だと思っていたことが、いつの間にかその逆をいっている典型的なものかもしれない。
人は成長と共に、知らず知らずのうちに経験することになるのだ。
何事も「こうであるべきだ」、「こうしなければならない」という価値観は常に変化していること、それを無意識のうちに受け入れていることに気付かされる。
当社の壁に書いてある、『柔軟』・『奇抜』・『大胆』の『柔軟』性は今の時代だからこそ、尚更大切なことの1つだと感じたものである。
投稿日|2014.01.05 社長ブログ