2月19日の投稿
毎週テレビ東京で『和風総本舗』という番組が放送されている。様々な職人さん(伝統工芸が中心)がその研ぎ澄まされた当に『職人技』を紹介する番組である。下描きをせずにいきなり顔を描く人形職人。目検討で握りを差し込む穴をあける玄能職人等々。その技は一朝一夕にに成せるものではない。長く培われた経験。身に付いた感。それは現代最先端の科学技術をかき集めても太刀打ちできない。世界に誇れる素晴らしい職人さんが大勢いるものだと感心させられる番組だ。本を読んで、人の話を聞いて、分かった気になっても実は全然わかっていない。できない。経験に勝るものはないのだ。その道に入って1年目の人と20年、30年のベテランの人と、携わった時間の差はそのまま経験の差である。経験を積むことによって身に付く知識も断然多い。それはトラブルが起こった時の問題解決力として顕著に現われる。ベテランはそう簡単に動じない。凡そ想定されることは経験してきているからである。もう1つ、ベテランは自分の仕事に誇りを持っている。妥協を嫌う。今よりもっと上へ、いつまでたっても満足しない。夢を追い続けている。向上心の塊だ。(みんながそうであるとは限らないが…。)この差を若くして埋めるためにはどうすればいいのか?あたりまえだが、一所懸命毎日仕事に励むことだ。本を読み、話を聞き、少しでも分かろうとする努力をすることだ。又、私は若いみなさんにキャリアを積ませてあげると言っている通り、資格試験に積極的に挑戦させている。私の持っているものを全て教えるとも言っている。社外の人達と触れ合う機会もできる限り作りたい。
投稿日|2014.02.19 社長ブログ