総合建設業、鋼構造物工事業 - 新潟県上越市

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『苦労』という言葉は好きではないが…

立っているだけで汗が吹き出し、ズボンはベタベタと、腿にまとわりついていたあの暑い日はいつの間にか過ぎ去り、めっきり涼しくなった。夜、虫の音も聴こえてくる。秋がそこまで来ていることを感じる今日この頃である。
私はここ数ヶ月、『人間は学習する動物であり、成長できるのだ』ということを実感しているところだ。
プライベートであれ、仕事であれ、数年に一度、試練の時が訪れる。
あの物件『Z』。何もかもが中途半端なまま時が流れ、工期に間に合わせるために言い値で外注に仕事をお願いした。午前様の日々が続いた。後に残されたのは焦燥感のみ。虚しかった。(因みに、お金=利益は全く残らなかった)
今、あの頃と比べものにならない規模の仕事を、数多く受注できるようになった。
それは、金を投資すれば改善するハード面、ソフト面の充実はもちろんのこと、金では買うことのできない部分、『こころ』の成長が大きい。
あの頃は仕事ができない理由、やらない理由を全て人のせいにしていた。「あれがないからできない、これが足りないからやれない…。」そんな調子だった。
今の君達はどうだろう?そのような思考回路を持ち合わせている者はいなくなった。「あれがない、これが足りない。でも、今できることは進めよう」そう変わったのではないか?
随分とプラス思考になってくれた。自分で考え、行動できるようになってくれた。そんな君達は、私にとって何物にも代えがたい『宝物』である。

現在進行形の物件『K』。
『Z』の4倍強の重量。品質に関する要求レベルは比べものにならないくらい高い。加工期間は短い。
私が今、君達に伝えたいこと。
それは、終わった暁には、「辛かったな、大変だったな、もうしたくないな」と思うのではなく、「これだけの物件を僕達はやり遂げた。」そのことに対し、達成感、充実感、満足感を抱き、自信をみなぎらせる人間に成長していてもらいたい。それを心より願う。
『人生において無駄な一日、無駄なことなど何もない。他人が経験できないことを経験できることに感謝。その経験が多ければ多いほど、人は強くなれる。その人にはきっと、人生の勝ち組に成れるチャンスが巡ってくるだろう』私はそう信じる。

『若い時の苦労は買ってでもせよ』の意味…
若い頃の苦労は自分を鍛え、必ず成長に繋がる。苦労を経験せず楽に立ちまわれば、将来自分のためにはならないという意味。

投稿日|2016.09.16 社長ブログ