総合建設業、鋼構造物工事業 - 新潟県上越市

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『夢』を超えた『今』 私はそこに立っている~2020,02,14 社内発表会を終えて~

 【今も「もうこんなもんでいいや」と言えない『少年のこころ』を捨てられない私がいることも現実だ。最後ではない。集大成ではない。まだまだ一つの通過点でしかないと思いたい、夢のまた夢のような、いや、夢にも描けなかった夢の実現に挑戦したい。そう思えるところに来た。そう思える私がそこにいる。
 やれるか、やれないか。今か、時期尚早か。全ては、私を含めたサトウ産業に集う仲間の幸せのために。近いうちに答えを出したい。(1月号社内報より)】

 今回の社内発表会では、皆さんの発表の前後に、K先生、某信用調査会社S様から御講義頂いた。
 みなさん、どんな感想を持っただろうか?『サトウ産業も捨てたもんじゃない』と感じただろうか?『不安』に感じただろうか?様々な感想があっていい。
 また、来月入社する新卒者にも参加してもらった。まだ『高校生』の7名。一言も発しない。緊張しているのだそうだ。誰もが通ってきた道だ。心配ないよ。いよいよ社会人としてのスタートライン。実に初々しい。
 今週、来週と2名の中途入社の方を加えると、80名の会社になる。年齢層はまんべんなく散らばってはいるが、10代、20代が過半数。女性は30%を超える。
 今回みなさんの前に立って感じたこと。それは、圧倒されるような熱いパワー、エネルギー、押し込まれるような気迫。「すごい会社になったな」素直にそう感じた。
 冒頭、1月号の記事を一部抜粋して載せた。
 『やる』という答えを出した。「やり遂げたい」
 しかし、会社の分析を進めるうちに、「なかなかハードだな 簡単ではないな 厳しいな」ということが分かってくる。
 「じゃあ、諦めるのか?!」
 「いや、違う」
 挑戦のし甲斐があるというものだ。
 私は、何かを始める時、自分で自分を逃げられないような状況に追い込む。宣言する。退路を断つわけだ。できなければ格好悪いから。だから一所懸命頑張る。
 ただ今回ばかりは本当に本当に、皆さんの理解と協力、そして、行動無しには成功しない。みなさんが私と一緒にやってもらえるかどうかも含めて、一所懸命頑張る。
 もう一度、冒頭の1月号の記事を読んで欲しい。私は、「やる」という答えを出した。
 皆さんに伝えたいこと。繰り返しになるが、「人間やればできる」ということ。社長だからではない。皆さんだってできるのだ。『夢』を持って真剣に、一所懸命に「やるか、やらないか」だけである。『今日が楽しければいいや』的な生き方では『楽しくない未来』が待っていることになる。
 最後の4行だけは、『頭に強く記憶して欲しい』。
 これからの、私の一言、行動は、全てみなさんへ伝えたい、残したい、『遺言』だと思って欲しい。(まだ死ぬわけではないが…)
 それは、仕事だけに留まらない『生きるための』メッセージだ。
 何故なら、皆さんは私にとって『家族』であり『子供たち』だから。

投稿日|2020.02.18 社長ブログ