2014年は勝負の年
大荒れになるとの天気予報はやっぱりはずれ、昨日今日と穏やかな天候だ。
雪のない年末を迎えるのは3年振りのことだ。
このホームページを立ち上げたのは去年の今頃である。
まだ1年、もう1年かはともかく、最初の頃は頻繁にブログを書いていた。
いつの間にか回数が減り、月に1回の社内報位になってしまった。
書く時間と文章構成を練る時間が取れなかった。(余裕がなかったという方が正しいか。)
何をしたということもないのだが、この1年あっという間に駆け抜けたという気分だ。
こうして誰もいない会社で独りパソコンに向かっているとそう思う…。
民主党政権が終わり、衆参ねじれも解消し漸く政治と日本に安定がもたらされるかと思いきや、世界の中の日本は国内外を問わず、難問山積である。
しかし、逃げて通るわけにはいかない。
これからの1、2年は日本の将来を決める時間である。
失敗は許されない。
私達国民は何が正しいのかを見極める冷静さが必要である。
大手マスコミの偏狭報道、2週間ごとに行われる支持率世論調査等に惑わされてはいけない。
景気は本当によくなったのか?
実感はない。
円安になったから輸出は伸びた。だから利益が出た。
円安になったから原料、資材費が高騰した。だから赤字になった。
どちらも正しい。どちらか一方に振れたから全て良しというわけではないのだ。
弊社は忙しい。
その理由の1つ消費増税がある。所謂駆け込み需要だ。
では、利益は出ているか?
一気に仕事が出たために仕入れ、外注費は嵩み、職人もいない。車両の手配もままならない。金を積んでもいない、ない。工期は遅れ気味、ペナルティーが科せられる。
利益など出るはずがない。
失われた20年で失われたものは本当に大きかった。
景気が作為的に少し上振れしただけで対応できないでいる。
鉄骨でいえば、平成2年頃、年間1200万トンの加工をしていた。
400万トン割れを経て、今年度は漸く500万トン台に乗った程度だ。500万トンでギブアップなんのだ。
要するに、バブル時代の0.4掛けの時代が20年以上続いたことにより、ヒトも、モノもなくなってしまったのだ。(もちろんカネもである。)
それだけ日本は力を失ってしまったということ。
今年度中に決まる物件は、比較的いい条件での契約が取れるだろう。それらは来年度の12月には終了する。
次の10%増税での駆け込みは期待しない方がいいだろう。
そういった意味で、来年2014年は国同様、生死を賭けた1年になるだろう。腰を据えて、心して向かっていく覚悟である。
投稿日|2013.12.30 社長ブログ